乳幼児健診・予防接種
川崎市内にお住まいの、生まれたばかりの赤ちゃんの保護者の方へ当院のマニュアル » を参考に、出来るだけ早く予防接種のスケジュールを組んでください。
当院で行っている乳幼児健診
★川崎市公費扱いの乳幼児健診- 3~4か月児:生後4か月の前後15日以内
※当院の3~4か月健診では、原則全員に股関節エコー検査を行います。 - 7か月児:生後7か月の前後15日以内
- 10か月児:7か月健診でフォローが必要と判断された方のみ
- 4歳児:4歳の誕生日の後2か月以内(平成25年3月31日生まれのお子さんまで)
- 5歳児:5歳の誕生日の後2か月以内
院長は、大学病院NICU勤務時には超低出生体重児や新生児仮死児などの病的新生児の診療のみならず、数多くの周辺産科医療機関での出生児の健診に関わって参りました。また、関東労災病院勤務時には、同院産科での毎年千名前後の出生児の健診に関わって参りました。
そのため、一般的な小児科医とは全く比較にならない多くの新生児を診てきております(わざわざ数えたわけではありませんが、「新生児期に一度でも診た事がある」赤ちゃんの人数なら、どう少なく見積もっても万の単位になります)。
赤ちゃんの色々についての「小引き出し」を沢山持っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
同じ疾患でも、先回りして見つけておき医学的管理下においてある場合と、何らかの症状が出て初めて発見された場合とでは、意味合いが大きく異なってきます。この機会に、ぜひご活用下さい。
症状がある方は、保険診療で行います。
先天性股関節脱臼超音波スクリーニング
(生後7か月まで:\1,000)
MR等のワクチンとの同時予約も可能です。気になることがございましたら、この健診をぜひご活用下さい。
言葉(あるいは言葉に準ずる動作・行動)を「機能的に」使えているかが重要なポイントとなってきます。
また、行動範囲も広がり、かわいらしい(にくたらしい?)自我が顔を出し始めるなどの一方、発達の個人差が顕著となりご両親の不安が強くなる時期でもあります。
気になることがございましたら、この健診をぜひご活用下さい。 その他、随時ご希望があれば健診を行いますが、気になることがございましたら普段の診察時にお気軽にご相談いただければと存じます(ご相談内容により、多少お時間を頂いたほうが良いと思われる場合は、後日改めてのご来院をお願いする場合もございます)。
当院で行っている予防接種
★川崎市公費扱いの予防接種- ヒブ(Hib)
- 肺炎球菌
- 四種混合(DPT-IPV)
- BCG
- 水痘
- 日本脳炎
- 二種混合(DT)
- 不活化ポリオワクチン(IPV)
- (子宮頸がん(ガーダシル))
※上記のワクチンについては、公費外での自費接種(公費の接種期間が過ぎてしまった等)にも対応いたします。
★自費の予防接種
- B型肝炎(6,000円)
- ロタウイルス(13,650円)
- おたふくかぜ(5,250円)
- インフルエンザ:シーズンのみ
開院当初の、川崎市公費扱いの予防接種・乳幼児健診に関するお詫びとお願い
開院当初から(関東労災病院でかかりつけだった患者様がたからは、開院前からも!)、当院で予防接種や乳幼児健診を行いたいとの本当にありがたいお申し出を多数受けております。しかしながら、川崎市の乳幼児健診・予防接種のシステム上、開院後しばらくは川崎市公費の乳幼児健診・予防接種は行えません(これは当院だけではなく、川崎市内で新規開院の医院はすべて同様の扱いです)。期間は1か月程度と予想されますが、詳細な開始可能日時等が判明次第、ホームページや院内掲示などでご報告差し上げます。皆様のご希望に沿うことができず大変申しわけございませんが、どうかご理解賜りますようお願いいたします。みずぼうそう(水痘)、おたふくなどの自費のワクチン接種、及び1か月、1歳児、2歳児などの自費の健診については行っておりますので、ご予約をお待ちしております。
なお、公費の予防接種につきまして、当院で接種可能になるまで待ちたいとまで仰ってくださる方々に、お願いがございます。院長としては涙が出るほど有難いお話なのですが、予防接種は適正な時期にできるだけ早く接種すべきものです。お子さまのためにも、すでに接種時期のワクチンに関しましては、当院の接種開始を待たずにできるだけ早く(他院で)接種してくださいますよう、伏してお願い申し上げます。
クリニック概要
川崎市高津区子母口497-2 子母口クリニックモール2F